【新型コロナウイルスの院内感染予防対策について】

当院では2014年の開業時よりすべての感染症に対してスタンダードプリコーションを基本とした院内感染予防対策をおこなっています。今後も安心安全な医療の提供に努めてまいります。
具体的な感染予防対策は以下の通りです。

・患者さんごとにすべての治療器具の滅菌・消毒を行っています。
・手袋は患者さんの処置ごとに新品と交換しています。徹底した感染予防のために使用する新品手袋は1日1500枚です。
・治療器具の洗浄滅菌エリアと滅菌後の保管エリアを明確に区別し滅菌後の治療器具の汚染を防止しています。
・診療台は患者さんごとに次亜塩素酸溶液による清拭をおこない、ウイルス除去、細菌除去をおこなっています。
・受付カウンターやドアノブなど手指が触れる箇所は1時間ごとに次亜塩素酸溶液清拭によるウイルス除去、細菌除去をおこなっています。
・待合室、診療室の24時間換気をおこなっています。換気効率をあげるためにエアコン常時運転による陽圧環境の構築と、換気扇に併せて窓の開放を行っています。室温管理もこまめにおこなっておりますが寒い、暑いなどありましたら職員までお申し出ください。
・待合室ソファ、キッズルーム床面の除菌をおこなっています。
・全職員に対して感染予防教育を行い、院内感染予防の徹底をしています。
・全職員の就業前検温を行い、熱発がある職員、体調不良の職員は就業不可としています。
・全職員に対してマスク、ゴーグルの着用を義務付けています。
・全職員に対してプライベート用のマスク、アルコール液の配布をおこない、就業時以外も新型コロナウイルス感染予防をおこなっています。
・診療前に全患者さんにイソジンうがいをお願いしています。ご協力をお願いいたします。
・定期健診や予防処置は5月6日まで中止とします。
・新型コロナウイルスの院内感染予防の観点から体調不良や熱発のある患者さんの治療はお断りさせていただく場合がございます。